

その日、遊んだボドゲを紹介します。
ぼどげーにゃのキットです。
12月17日にプレイしたゲームの紹介です。
先月発売した「
ジェネシア」で遊びました。
このゲームは、カードドラフトと陣取りのゲームです。
ゲームはまず3時代(ラウンド)あり、
ラウンドは、まず、6枚のカードをドラフトして、5枚のカードを選びます。
その後3つのフェイズがあります。
カードにはどのフェイズで使えるカードかが書かれています。
最初のフェイズは、主に、人(丸いコマ)を場に配置するフェイズです。

場は、中央のジェネシアというボードとプレイヤーごとのボードがジェネシアに繋がるように配置されています。
ボードには、数字の描かれたスペースがたくさん描いてあり、そこに自分のコマが1個でも置かれていれば、その地域を占領していることになります。
1つのスペースには、一人のコマしか存在できません。
ゲーム終了時に、自分のコマがあるスペースに書かれている数字が得点になります。
最初のフェイズで使えるカードを使うか、お金を払って人を配置します。
基本的に人を配置できる場所は、自分の本土(プレイヤーのボードの一番手前)か、城(四角いコマ)の置いてある場所です。
2番目のフェイズでは、主に、人を移動させるフェイズです。
2番目のフェイズで使えるカードを使うか、お金を払って、人を配置するか、移動します。
3番目のフェイズでは、戦争を行えます。
プレイヤーはそれぞれ、平和と戦争のマークが描かれたチップを、好きな面を向けて、同時に公開します。
一人でも戦争の面を向けたプレイヤーがいれば、その人は戦争を行います。
この時、このフェイズで使用できるカードがあれば使用することができます。
戦争は、人のコマが隣接する地域にある他人のコマよりも多い場合、行えます。
敵地に送ったコマの数だけ、相手のコマも減ります。
相手のコマがなくなれば、自分の余ったコマを配置できます。
城があった場合は、もう1人分人のコマを減らすことで、自分の城に入れ替えることができます。
戦争の面を向けたプレイヤーの攻撃が終わったら、もう一度チップの面を選び公開します。
全員が平和の面を向けるまで、戦争の処理を続けます。
全員が平和の面を向けたら、時代(ラウンド)終了になります。
ラウンド終了時に、1つのスペースに2個以上人がいる場合、そこに城を配置します。
また、このときに得点を得られるカードもあるため、使用できる人はそのカードを使用して、得点を得ます。
そのラウンドで得た得点が少ないプレイヤーから、次のラウンドの順番を選択します。
陣取りゲームのため、自分の都合の良い状態にして終われるおそらく後手が有利になります。(先に行動できる先手が有利な部分もあります。)
次の時代に移り、またカードをドラフトから始めます。
3ラウンド終わったら、占領しているスペースの点とラウンドで獲得した点、最初に選んだ目標カードの点を合計し、点数が高いプレイヤーが勝ちとなります。
がっつりとした陣取りゲームで、カード効果を上手く利用しながら、エリアを広げていきます。
中央のジェネシアのスペースは点数が高く、他人のボードのスペースは基礎点に加えて2点もらえるため、エリアを広げていくことで得点を伸ばせます。
しかし、エリアを広げれば広げるほど、相手とぶつかるため、
バチバチに争いが起きます。
今回は、自分が、多く城を建てると点がもらえる目標カードを選んだため、あまり、遠くに攻めずに自分のボードに幅広く、陣地を広げることで、点数を伸ばし、勝つことができました。
陣取りゲームはあまり得意ではないのですが、カード効果を選んで、戦争少なめでも、上手くいけば勝てるゲームでした。
他には、「
ボツワナ」や「街コロ」などをプレイしました。
ボツワナは初めてプレイしましたが、動物のコマがしっかりした
コンポーネントで、ゲームもシンプルながら、思い通りに行かず楽しかったです。
初めてのゲームもできて楽しかったです!
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