ダイソーの新作ゲーム「じゃんけんゴリラ」の紹介です。
ぼどげーにゃのキットです。
今回紹介するゲームは「じゃんけんゴリラ」です。
このゲームは、ダイソーの新作100円カードゲームです。
同人ボードゲームデザイナーとダイソーがコラボしたボードゲームシリーズの第3弾です。
2~8人向けの日本ではバッティングと呼ばれるシステムとじゃんけんとゴリラを融合したゲームです。
【遊び方】
それぞれのプレイヤーは手札として、グー、チョキ、パー、ゴリラの4枚のカードを持ちます。
得点カードの山札から1枚表向けられます。
得点カードには、プラスの得点のバナナとマイナスの得点の青バナナと特殊カードがあります。
表向けられた得点カードを、4枚のカードを使った特殊ルールのじゃんけんで勝った人が受け取ります。
じゃんけんのルール
・他の人と被っているカードを出した人は負け
・ゴリラはグーにもチョキにもパーにも勝つ
・グー、チョキ、パーは通常のじゃんけんルール
上の写真の場合は、ゴリラとチョキは被っているので唯一残ったパーを出した人が4点のバナナカードをもらえます。
もし、ゴリラが1枚だったとしたら、ゴリラはパーに勝つのでゴリラの勝ちとなります。
もし、チョキが1枚だったとしたら、チョキとパーがじゃんけんでチョキが勝つのでチョキの勝ちとなります。
1回勝負が終わったら、その時出したカードは次の勝負で使えなくなります。
2回目は3枚から1枚を選び、3回目は2枚から1枚を選びます。
残り1枚になったらそれまでに使ったカードを戻し、また4枚からカードを選べます。
全員が被ったり、じゃんけんであいこになった場合は、誰も得点カードをもらえず、次の勝負に持ち越されます。
次の勝負で、勝った人が2枚のカードをもらえるようなります。
13回勝負をして、獲得した得点カードの合計が多いプレイヤーの勝利です。
得点カードには他のプレイヤーの点を減らすカードが、マイナス点を取り消す特殊カードがあります。
【おすすめポイント】
とてもシンプルなルールで、子供一緒に遊ぶことができます。
得点カードは、プラスのカードもマイナスのカードもあるので、勝ちたい時と負けたい時があります。
そして、使ったカードは次で使えなくなるので、勝ちたくても勝てるカードを持っていないということもあります。
ゴリラは強いですが他の人とかぶると勝てないので、どのタイミングで出すかも悩みます。
あいこが続き、カードが増えると大逆転が狙えることもあるなど楽しいゲームです。
このゲームは「ハゲタカのえじき」という名作ボードゲームと似ていて、そちらは数字を使った勝負ですが、このゲームはじゃんけん、ゴリラという要素と融合しハゲタカのえじきとはまた違った面白いゲームになっています。
人数によってプレイ感が変わります。
おすすめは4人以上です。
3人の場合は、じゃんけんで勝ちが決まることがなく、2人だとどうしてもあいこが多くなってしまいます。
ただ、2人3人の時もゲームの雰囲気は変わりますが楽しく遊ぶことはできます。
カードもしっかりしていて、110円とは思えないクオリティです。
たった110円で買えるので、ぜひ、遊んでみてください!
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