ダイソーの新作ゲーム「体験ミステリーゲーム」シリーズの紹介です。
ぼどげーにゃのキットです。
今回紹介するゲームは「体験ミステリーゲーム」シリーズです。
このゲームは、ダイソーの2022年冬の新作100円ゲームです。
同人ボードゲームデザイナーなどがダイソーとコラボしたミステリーゲームシリーズです。
以下では、これらのゲームのシステムや遊び方に関するネタバレを含みます。
※ストーリーや結末に関わる部分のネタバレはありません。
【どういうゲーム?】
「体験ミステリーゲーム」というシリーズタイトルで売られているため、マーダーミステリーなのかな?と思いましたが、実際は、マーダーミステリー風のゲームと水平思考クイズゲームが含まれていました。
マーダーミステリーとは、それぞれのプレイヤーが登場人物の1人を担当し、それぞれの人物に応じた目標や、プレイヤー全体での目標を達成するために推理や謎解きをするゲームです。基本的に1度しか遊べないゲームで内容のネタバレを見たりすると本来の遊び方ができなくなります。
水平思考クイズゲームとは、出題者が解答者からの質問に対して「はい」「いいえ」「わかりません」で答えを繰り返し、問題の答えを当てるクイズゲームです。
今回発売された「体験ミステリーゲーム」シリーズでは
[マーダーミステリー風ゲーム]
・ブルーホール
・ドラゴンの卵と魔法の祭壇
・ギフトサマー
[水平思考クイズゲーム]
・どうぶつレストラン
となっています。
4作品とも15枚のカードが入っていますが、カードだけで遊べるゲームとスマホ等も利用して遊ぶゲームがあります。
マーダーミステリー風ゲームの3作は、スマホ等で二次元コードを読み込んで情報を見る必要があります。
それぞれの作品で、スマホ等の使い方が違い、
「ブルーホール」では、YouTubeの限定公開動画にアクセスすることができ、20分以上の動画を見ながら、プレイする形になっていますので、Wi-Fi環境等、通信量の問題がない環境でのプレイをおすすめします。
「ドラゴンの卵と魔法の祭壇」では、最後のエンディングだけを、サイトで確認する形なので通信量は多くありません。
「ギフトサマー」では、4人のプレイヤーがそれぞれ二次元コードを読み込んで自分の担当キャラクターの情報を読む必要があるため、1人1台のデバイスが必要になります。
「どうぶつレストラン」は、水平思考クイズゲームですが、一応ストーリーもあります。
こちらはプレイにスマホ等は必要ありません。
おすすめ順
・ドラゴンの卵と魔法の祭壇(約30分・3人・難易度★★★・対象年齢10歳以上)
・ギフトサマー(約1時間・4人・難易度★★★★・対象年齢12歳以上)
・どうぶつレストラン(約30分・3~4人・難易度★★・対象年齢10歳以上)
・ブルーホール(約30分・3人・難易度★★・対象年齢10歳以上)
【おすすめポイント】
マーダーミステリーや水平思考クイズゲームをプレイしたことない人でも手を出しやすい値段でおすすめです。
小さいお子さんには難しいですが、小学生高学年以上であれば親と一緒に遊べば遊べないこともないかと思います。
カードもしっかりしていて、110円とは思えないクオリティです。
たった110円で買えるので、ぜひ、遊んでみてください!
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