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【実際にやってみた!】ChatGPTがドミニオンのプロに変身!写真から戦略を解説!

ボードゲームファンの皆さん、新たな時代の幕開けです!ChatGPTの「Game Time」機能が、我々のボードゲームライフを劇的に変えてくれることでしょう。今回は、この機能を実際に利用して「ドミニオン」の戦略を聞いてみましたので、その結果を共有します。

最初にチャレンジしたのは、この写真を入力して、

「写真のセットの場合の強い組み合わせを教えて」

と尋ねたところ、

写真に映っているカードは、ゲーム「ドミニオン」のもので、日本語版のようです。写真からは全てのカードの詳細を読み取ることが難しいですが、ドミニオンのカードの基本的な原則を踏まえて、強いカード組み合わせの一例を提案します。

ドミニオンでは、以下のような組み合わせが強力であるとされています:

    アクションチェーン:アクションを多く行えるカードと、手札補充ができるカードの組み合わせ。
    資源獲得:金貨を効率的に獲得できるカードや、購入力を高めるカード。
    カード廃棄:デッキから不要なカードを取り除き、デッキを効率化するカード。
    特殊効果:他のプレイヤーに干渉したり、特定の条件下で強力な効果を発揮するカード。

これらの原則に基づき、写真にあるカードから以下のような戦略を考えることができます:

    アクションカードと金貨獲得カードの組み合わせで、一回のターンで多くのアクションと購入力を得る。
    デッキサイクルを速めるカードを利用して、より頻繁に強力なカードにアクセスする。
    廃棄カードを使って不要な銅貨や屋敷などをデッキから取り除き、より強力なカードを引きやすくする。

もし具体的なカード名や効果を教えていただければ、より詳細な戦略を提案できます。また、ゲームの進行状況や、他のプレイヤーの戦略も重要な要素です。状況に応じて最適な組み合わせを選ぶのがドミニオンの鍵となります。

残念ながら写真からは詳細を把握するのが難しく、一般的なドミニオン戦略のアドバイスを受けました。

もう一度この画像で挑戦してみました

すると、

画像から見るに、ドミニオンのゲームセットアップには以下のカードが含まれているようです:

    職人 地下貯蔵庫 市場 商人 鉱山 堀 金貸し 密猟者 改築 魔女

このサプライセットでの強い戦略は、初期のデッキ構築の速さ、中盤のデッキの効率化、そして遅いゲームでの強力なカードを回す能力をバランスよく組み合わせることです。

初期戦略:

    金貸しや鉱山を使用して、デッキから銅貨を取り除き、金貨や銀貨にアップグレードします。
    地下貯蔵庫を利用して手札を整理し、より良いカードを早く引けるようにします。

中盤戦略:

    市場や職人を使ってカードを引き、アクションを増やし、購入力を上げます。
    改築で低価値のカードをより有用なものにアップグレードし、デッキを締めます。

遅いゲームでの戦略:

    魔女で相手のデッキにカースカードを配り、相手のデッキを圧迫します。
    市場や職人の組み合わせで多くのアクションと購入を行い、勝利点カードを積極的に購入します。

守備戦略:

    他のプレイヤーが魔女を使っている場合、堀を用意して防御カードとして使用します。

最終的な戦略は、他のプレイヤーの動きや、ゲームの流れに合わせて柔軟に変更する必要があります。どのカードをいつ購入するか、またいつ勝利点カードに切り替えるかは重要な決定点です。常にデッキの状態を考慮し、最適な手順を選ぶようにしましょう。

見事「Game Time」は写真のカード情報を元に具体的な戦略を提示してくれました!

続いて、「繁栄」、「移動動物園」の拡張のカードも混ぜて、試してみます。
写真では、上手く読み取ってもらえなかったので、

ドミニオンで場に掘、金貸し、商人、都市、大市場、鉱山、首謀者、狩猟小屋、ならず者、黒猫、ドブネズミの習性、サルの習性があるときどういう戦略が強い?

と聞いてみました。その結果、

提供されたカードのリストに基づいて、ドミニオンで有効な戦略を考えます。以下のカードがサプライに含まれているとします:

    堀 金貸し 商人 都市 大市場 鉱山 首謀者 狩猟小屋 ならず者 黒猫 ドブネズミの習性 サルの習性

このカードセットで強力な戦略は、以下の要素を組み合わせることです:

    デッキのトリミングと強化:
        金貸しと鉱山を利用して、デッキから銅貨を取り除きつつ、金貨や銀貨にアップグレードします。
        首謀者でアクションカードを複製し、強力なターンを作り出す。

    経済の構築と拡大:
        商人で追加の購入と金貨の価値を上げる。
        大市場と都市を利用して、購入力とカードドローを増やします。

    攻撃と防御:
        ならず者や黒猫で対戦相手のデッキに干渉し、自分に有利な状況を作り出します。
        堀を使って、他のプレイヤーの攻撃カードから防御します。

    アクションの最大化:
        狩猟小屋でデッキサイクルを速め、不要なカードを廃棄することで、デッキを効率的に回します。

ゲームの進行に応じて、デッキから低価値のカードを取り除きつつ、経済力を増やしていき、アクションカードの組み合わせで多くのことを行える「エンジン」を構築します。防御カードを適切に使いつつ、攻撃カードで相手のプレイを妨害し、終盤には勝利点カードの購入に切り替えるタイミングを見極めることが重要です。

特に、首謀者を活用することで、他のアクションカードの効果を最大化し、強力なコンボを生み出すことが可能です。相手の戦略やゲームの流れに注意しながら、適切なタイミングでカードを購入し、勝利につなげてください。

アクションチェーンの構築、経済の強化、攻撃と防御のバランスなど、ドミニオンの勝利につながる詳細なアドバイスが得られました。

拡張のカードも解説してくれました。

しかし、習性のカードの使い方が含まれていませんでした。どうやら日本語版では「〇〇の習性」という表記になっていることを知らないみたいです。
そこで、

ドブネズミの習性はWay of the Rat、サルの習性はWay of the Monkeyのことです

と教えると

「ドブネズミの習性(Way of the Rat)」と「サルの習性(Way of the Monkey)」は、ドミニオンの拡張セット「メナジェリー」で導入された「道(Ways)」という新しいメカニクスの一部です。「道」はアクションカードをプレイする際に、カードが持つ通常の効果の代わりに「道」の効果を使うことができるルールです。

「ドブネズミの習性(Way of the Rat)」の効果は、カードを1枚捨て札にし、そのカードのコピーを手札に加えるものです。これを利用すると、手札にある不要なカードを捨てて、同じカードをもう1枚得ることができ、デッキサイクルを速めたり、特定のカードを手札に増やしたい場合に有効です。

「サルの習性(Way of the Monkey)」の効果は、恐らくそのアクションカードをプレイする代わりに金貨のように使用することを可能にするものですが、具体的な効果については「メナジェリー」の公式ルールかカードリストを確認する必要があります。

これらの「道」を活用する戦略としては、アクションカードの効果がそのターンにあまり役立たない場合や、特定のカードを増やしたいときに「ドブネズミの習性」を使用し、金貨が不足しているときに「サルの習性」を使用して金貨の代わりとするなどが考えられます。

ゲーム中にこれらの「道」を最大限に活用するためには、手札の状態、デッキの構成、現在のゲームの進行状況などを常に考慮することが重要です。また、これらの「道」を使うタイミングを見極めることも、勝利への鍵となります。

「習性」についての質問に対しても、「Game Time」は的確な解説を加えてくれました。これにより、拡張セットを使ったより複雑なドミニオンゲームにおいても、ChatGPTが頼りになるパートナーであることが証明されたのです。

「Game Time」の素晴らしい点は、ただ戦略を教えてくれるだけでなく、プレイヤーの思考過程を豊かにし、ゲームの深い理解へと導いてくれることです。カードの組み合わせやタイミングを選ぶ際の新しい視点を提供し、我々プレイヤーを次のレベルへと導いてくれます。

写真から戦略を読み取る機能はまだ完璧ではありませんが、カード名やゲームの状況をテキストで伝えることで、ChatGPTの「Game Time」は驚くべきアドバイスを提供してくれます。これからは、ドミニオンのような戦略的なゲームをプレイする際にも、ChatGPTが一つの大きな資産となるでしょう。

さあ、皆さんも「Game Time」を活用して、ボードゲームのマスターへの道を歩み始めましょう!