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【簡単麻雀!】2~5人で楽しむ「六華」の全貌解明!簡単ルールで家族も大満足!実際にプレイした感想も!

アークライト 六華 (2-5人用 10-20分 8才以上向け) ボードゲーム

皆さん、こんにちは!今回は、アークライトゲームズが開発した新しいボードゲーム「六華」をご紹介します。2023年12月14日に発売のこのゲームは、麻雀の魅力をシンプルに再解釈した作品で、2~5人で楽しむことができます。対象年齢は8歳以上、プレイ時間は10~20分と、手軽に楽しめるのが特徴です。

ゲームの特徴

「六華」は、麻雀の複雑なルールを簡略化し、アクセスしやすい形で提供することに成功しています。牌にはドミノのように2つのマークが描かれており、プレイヤーは6枚の手牌を使い、3つの異なる役「一色」、「三連」、「六華」を完成させることを目指します。これらの役はそれぞれ1点、3点、7点の得点を持ち、ゲームのデザインには花火の美しいイラストが採用されています。

プレイプロセス

「六華」のプレイは、手牌と場牌を交換して役作りを進めることに重点を置いています。このプロセスは初心者でも簡単に理解でき、麻雀の基本的な要素を保ちながら幅広い層のプレイヤーにアプローチしています。場牌と捨て牌は共通で表向きの他のプレイヤーが捨てた牌も取ることができます。さらに、捨て牌から相手の手を読む戦略的な要素も取り入れられており、上級者にも挑戦の余地を提供しています。

上級者向けのルール

ゲームには上級者向けのルールも用意されていますが、その詳細はまだ公開されていません。これにより、ゲームに慣れたプレイヤーのために新たな役が追加されることから、期待が高まっています。

追加ルールにはリーチ、ロンといった麻雀のルールと通常ルールとは別の追加役があります。個人的には通常役は少し少ないので、ゲームになれたら追加役をいれた方が楽しめると感じました。リーチやロンはいれると麻雀に近づくだけなので、特に不要かなと思いました。(2023/12/13追記)

実際にプレイした感想(2023/12/13追記)

手軽に遊べて、ルールもシンプルで誰でもできておすすめしやすいゲームだと感じました。ただ10点というのが2,3ゲームで達することがあるので、その時に応じて、アレンジしても良いかなと感じました。

牌が薄くて大きいので、混ぜるときに裏返ったりすることがなく麻雀牌よりも使いやすいと感じました。スタンドもプレイしやすくて良いです。

戦略的な面では単純に1,6を絡めた手は完成できる可能性が下がるので、2~5で組む意識を持ったほうが勝ちやすいです。1,6を絡めても点が上がることがないのでメリットがありません。

結論

「六華」は、麻雀の魅力をシンプルにして幅広いプレイヤーに楽しめるように設計されたボードゲームです。そのシンプルなルールセット、美しいビジュアルデザイン、そして戦略的な深みが、家族や友人との楽しい時間を提供するでしょう。