協力ゲーム「コードネーム:デュエット」の紹介です。
ぼどげーにゃのキットです。
今回紹介するゲームは、協力ゲーム「コードネーム:デュエット」です。
このゲームはデュエットとなっていますが、2人専用ではなく、2人以上なら遊ぶことができる協力ゲームです。
2チームに別れて遊びます。
【遊び方】
2チームで対面に座り、間に25枚の単語が書かれたカードを5×5に並べておきます。
キーカードと呼ばれるカードを2チームの間についたてに立てて置きます。
キーカードには、両面に5×5のマスが書かれていて、場においた単語のカードの位置と対応しています。
それぞれの面の9マスが緑色に、3マスが黒色にマークされています。
緑色は、味方のエージェント、黒色は、暗殺者を表しています。
コードネームを利用して、制限時間内に暗殺者に見つからずに、味方のエージェントにコンタクトを取ることを目指します。
両面で緑になっているエージェントもいるため、合計で15人のエージェントを制限時間内にコンタクトを取れるとゲーム成功です。
片方のチームが、自分たちのチームの面のキーカードで緑色になっている位置の単語を相手チームに当ててもらいたいです。
見つけるエージェントの数よりターン(制限時間)の方が少ないため、1ターンに複数個の単語を当ててもらわないとクリアすることができません。
緑色の単語に「ネコ」「ブタ」があったとしたら、「動物、2枚」といった感じでエージェントを当てられる単語(コードネーム)とその枚数を宣言します。
コードネームには、場に公開されているカードに書かれた「文字」や「直訳」は使ってはいけないというルールがあります。
片方のチームが、コードネームを宣言したら、相手チームは、そのコードネームに合う単語を選びます。
1枚ずつ順番にあっていると思う単語カードに触れていきます。
見事、緑色のエージェントのカードに触れた場合は、その単語カードの上に緑色のエージェントカードが乗せられます。
もし、緑色でも黒色でもないカードに触れられた場合は、その単語カードの上に一般人チップ(時間トークン)が乗せられます。
一般人チップが乗せられると、そこでターン終了となるため、自信のある単語カードから順に触れていきます。
また、黒色の暗殺者のカードに触れてしまった場合、その単語カードの上に暗殺者カードが乗せられてしまい、ここでゲーム終了、失敗となってしまいます。
当てる側のチームが、ターン終了を宣言するか、一般人チップが乗せられたら、ターンが終わり、先程、当てる側だったチームがコードネームを宣言するターンになります。
一般人チップが乗せられずにターン終了した場合も、一般人チップ(時間トークン)を1つ裏返します。
これを交互に繰り返し、暗殺者に触れずに、一般人チップが全てカードに置かれるか、裏返る前に、全てのエージェントカードを単語カードの上に置くことができたらゲームクリアです。
【おすすめポイント】
元のコードネームというゲームはチーム戦で、親2人だけがコードネームを考え、子はずっと当てるというルールですが、このデュエットは、参加する全てのプレイヤーがコードネームを考えるのと当てるのをできるため、より楽しむことができます。
また、元のコードネームは最低4人、できればもっと多い方が良いという遊ぶハードルが高めですが、このデュエットは2人から遊べるので遊びやすくなっています。
その時の単語カードとエージェントの位置で難易度は変わってきますが、結構難しく、初挑戦で成功するのは難しいかもしれません。
ですが、何度も挑戦してみたくなるゲームです。
暗殺者はそれぞれの面に3箇所書かれていますが、それぞれ両面で「暗殺者ー暗殺者」、「暗殺者ーエージェント」「暗殺者ー一般人」という組み合わせになっています。
そのため、自分のチームで暗殺者に見えている3箇所の内、必ず1つだけが相手側のエージェントのため、1つも当ててない場合は、必ず1つ残っていますし、1つ当てていた場合は残りの2箇所は絶対にエージェントではないといったこともわかります。
こういった情報も理解できるとよりクリアしやすくなっていきます。
コードネーム、コードネーム:デュエットはブラウザで遊べる日本語対応の公式Webサイトもあるため、リモートでも楽しむことができます。
詳しいルールも公式サイトで公開されています。
是非、遊んでみてください!
ホビージャパン コードネーム: デュエット 日本語版 (2人以上用 15分 11才以上向け) ボードゲーム
- 発売日: 2018/01/19
- メディア: おもちゃ&ホビー
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