もうすぐ日本語版が発売される「スペースエクスプローラーズ」の紹介です。
ぼどげーにゃのキットです。
今回紹介するゲームは、もうすぐリゴレさんより日本語版が発売される「スペースエクスプローラーズ」です。
【遊び方】
自分のターンが来ると、場に並んだ専門家カードを手札に加えるか、コストを支払って、場か手札の専門家カードを自分のボードに雇用します。
コストは、5色のチップがあり、ゲーム開始時はそれぞれ5色を1個ずつ持っています。
専門家カード雇用時にコストをチップで払いますが、使ったチップは左隣の人の渡します。
チップをもらったプレイヤーは、そのチップを自分のターンにコストとして使用することができます。
このように、チップはゲーム中プレイヤー間をぐるぐると回ります。
また、手札の専門家カードを場に戻すことで、コスト2個分を支払うことができます。
専門家カードには、点数、スキルマーク、コスト、能力が書かれています。
雇用した専門家カードは自分のボードの対応するスキルマークの列に置きます。
スキルマークが2個書かれている場合は、好きな方を選ぶことができます。
同じ列にすでに雇用されている専門家カードがある場合は雇用時のコストが、カードに記載されているコストからすでに設置されているカードの枚数分軽減されます。
ただし、軽減されるコストは記載されているコストの1番下に書かれているコストから順に軽減されます。
専門家カードが雇用されていると、各スキルマークの列ごとに1番上に置かれているカードに書かれている能力が発動します。
常にコストを払うためのポイントを産出するものや、条件を満たすとカードをドローできるなど様々な効果の能力が存在します。
場にはプロジェクトタイルが公開されており、雇用した専門家カードに書かれたスキルマークの数がタイルに書かれたスキルマークの数に達するとタイルをもらうことができます。
プロジェクトタイルにも点数が書かれています。(宝石の煌きの貴族タイルのようなものです。)
場の全てのプロジェクトタイルが取られるか、いづれかのプレイヤーが12人の専門家カードを雇用したら、手番数を合わせてゲームが終了します。
雇用した専門家カードとプロジェクトタイルに記載の点数の合計が高いプレイヤーの勝利です。
【おすすめポイント】
宝石の煌きとは違って、コストとして使用する資源が、隣のプレイヤーが使用しないと回ってこないため、思い通りには資源を集めることができません。
どちらかというと、持っている資源からどういう手が打てるかというのを考える感じになります。
雇用すると、次の同じスキルマークのカードのコストが軽減されるなど、宝石の煌きに似ているのですが、カードに効果があり、それを上手く利用できるかが、ポイントになってきます。
ただ、カード効果は1番上に置かれているカードしか発揮しないため、新しいカードを雇用すると、下になったカードの効果はなくなってしまうため、強い効果のカードを雇用できても、それをずっとは使えない場合もあります。
宝石の煌きよりは、運要素が高く、カード効果により逆転などもしやすくなっているので、僕は結構好みです。
やっぱり拡大再生産って楽しいですよね!
発売されたら是非、遊んでみてください!
僕も何度も遊んではいますが、持ってはないので、日本語版発売が楽しみです!
このゲームは、一部のボードゲーマーには「宇宙の煌き」と呼ばれている「宝石の煌き」に似た拡大再生産ゲームです。スペースエクスプローラーズについての詳細な情報は追って公開していきます。リゴレ恒例「日本語版だけの特典」もつくよ!お楽しみに♪ pic.twitter.com/gelXp9Cglz
— リゴレ (時短営業中です) (@rigoler_) February 15, 2021

ホビージャパン 宝石の煌き 日本語版 (2-4人用 30分 10才以上向け) ボードゲーム
- 発売日: 2015/07/18
- メディア: おもちゃ&ホビー

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