「Xing -バッティング-」の紹介です。
ぼどげーにゃのキットです。
今回紹介するゲームは、バッティングゲームその名も「Xing -バッティング-」です。
このゲームは、篠原遊戯重工さんがゲームマーケットで販売されていた傑作をボードゲームショップのリゴレさんがリメイクしたものです。
【遊び方】
プレイ人数マイナス1個の宝石台に、袋からランダムにそれぞれ宝石が2個ずつ置かれます。
プレイヤーはその中からどれか1つを選び、全員同時に指差します。
指した宝石台が自分1人で誰とも被らなかった人はその宝石台に乗っている宝石を自分の前の金庫に移します。
被った人は何ももらうことはできません。
空いた宝石台には、また宝石を2個、宝石が残っている宝石台には宝石を1個補充します。
2回目からは、宝石が乗っている他のプレイヤーの金庫も指差すことができます。
プレイヤーの金庫も指を指したのが1人なら乗っている宝石をもらうことができます。
宝石台と同様に被ったらもらうことはできません。
自分の金庫に宝石があるプレイヤーは宝石台や他のプレイヤーの金庫を指差す代わりに自分の金庫を守ることができます。
金庫を守った場合、乗っていた宝石は金庫からどけ、自分のそばに置いておきます。
この宝石はもう他のプレイヤーに取られることはなくなります。
その代わり次のターンが休みになり、指差しができません。
袋のなかの宝石が無くなる(補充できなくなる)まで、これを繰り返します。
袋のなかの宝石が無くなったら、最後の指差しです。
最後の指差しのあとは自分の金庫に乗っている宝石と、守ってそばに置いた宝石が得点になります。
青、黄、赤の宝石はそれぞれ、1点、2点、3点で、3色1セットにつき10点になります。
透明の宝石は、持っている数の2乗の点になります。4個なら16点です。
最も集めた宝石の点数の合計が高い人が勝利です。
【おすすめポイント】
ルールが非常にわかりやすくとても盛り上がるバッティングゲームです。
得点が高い宝石台を狙うのか、他の人と被らなそうな点の低い宝石台を狙うのか、はたまた敵のを盗るか、自分のを守るのか、とても単純ながら、心理戦的な要素も楽しいです。
子供から大人まで楽しめますし、このリメイク版では2人から遊べるルールも収録されています。
ぜひ、遊んでみてください!
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