競りゲーム「ハイソサエティ」の紹介です。
ぼどげーにゃのキットです。
今回紹介するゲームは、競りゲーム「ハイソサエティ」です。
このゲームは、競り(オークション)ゲームです。
【遊び方】
それぞれのプレイヤーは、1~25の同じ額のお金カードを持ちます。
場のタイルを1枚表向け、そのタイルの競りを行います。
タイルには、
①1~10の点数
②点数が2倍になるタイル
③点数が2分の1になるタイル
④-5点のタイル
⑤1枚の点数タイルが無効になるタイル
があります。
①、②のタイルが表向けられた場合、スタートプレイヤーから順に、
・お金カードを出す
・パス
のどちらかを行います。
お金カードを出す場合、すでに出ているお金より高くなるように出さなければいけません。
スタートプレイヤーが1を出した場合、次のプレイヤーは2以上が出せます。
お金カードはまとめて複数枚出すこともできます。
すでにお金カードを出しているプレイヤーに順番が回ってきた時はすでに出しているお金カードに加える形でお金カードを出すことができ、その合計が、前にお金カードを出したプレイヤーより高くなるように出す必要があります。
1度パスをすると、それ以降はそのタイルに対してお金カードを出すことはできません。
一人のプレイヤー以外がパスしたら、最後まで残った人がタイルを落札します。
落札した人は、出したお金カードを全て捨てます。
パスをしたプレイヤーは出したお金カードを手札に戻します。
③、④、⑤のタイルが表向けられた場合は、
スタートプレイヤーから順に、お金カードを出さなければいけません。
①、②の時と同様に前のプレイヤーより高くなるようにお金カードを出さなければいけません。
一人のプレイヤーがパスしたら、その人がタイルを受け取ります。
タイルを受け取ったプレイヤーはお金カードを手札に戻します。
それ以外のプレイヤーは出したお金カードを全て捨てます。
②と③のタイルは縁の色が赤色になっています。
このカードが4枚表向けられるとゲーム終了です。
点数計算を行う前に、残ったお金カードを公開します。
最も残ったお金が少ない人が脱落となります。
脱落したプレイヤー以外で、点数計算が一番高いプレイヤーの勝利です。
【おすすめポイント】
シンプルな競りゲームです。
前プレイヤーよりお金を出すかパスするかという単純な選択をするだけですが、それが意外と迷います。
一度使ったお金は使えなくなるので、細かいお金カードを序盤に使ってしまうと後半が刻むことができなくなります。
マイナスのカードがお金を出さないと落札というのも、お金を残したくても使わざるを得なくなるというのもゲームを面白くしています。
ただ点数を集めればいいだけでなく、お金を使いすぎないようにする調節が難しくも楽しいゲームです。
ぜひ、遊んでみてください!
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