その日、遊んだボドゲを紹介します。
ぼどげーにゃのキットです。
1月14日にプレイしたゲームの紹介です。
先日発売された「ハラータウ」を遊びました。
有名ボードゲームデザイナーのウヴェ・ローゼンベルクさんの新作ゲームです。
村の様々施設のレベルを上げて公民館を育てるとワーカーが増えるというワーカープレイスメントゲーム(労働者を配置した場所のアクションを行えるゲーム)です。
全6ラウンドでラウンドの最後に村の各施設に必要な資源を払うとそれらの施設のレベルを上げることができます。
ラウンド中はそのための資源を集めるといった動きになります。
カードが4種類あり、条件を満たすか、必要な資源を払うと、資源や別のカードがもらえたり、毎ラウンド使える能力を得たり、得点を得る効果などを持っています。
カードはゲーム中の条件を満たしていればいつでも使うことができ、資源を払う必要があるカードなどはタイミングを見て使用することができます。
資源は9種類あり、4種類が農産物で、畑に植えることで増やすことができます。
また肉とミルクは羊から得ることができます。
各施設のレベルをある程度まで上げると点数が入るようになります。
これが一番の得点源のようで無視はできなそうです。
また、これにより公民館のレベルも上がりワーカーの数も増えるため、必須と思われます。
カードにもちょこちょこ点がついているため、カードの条件を達成しながら、施設のレベルを上げるための資源を集めるのが基本的なプレイスタイルのようです。
ワーカーを配置して、行うアクションは、1回目は1ワーカー、2回目は2ワーカー、3回目は3ワーカーという感じで、あとから使うほど、ワーカーが必要になります。
ラウンド開始時に全てのワーカーが取り除かれるわけではないため、後半のラウンドは使えるワーカーの数も増えますが、アクションをするのに必要なワーカーも増えるため、すごくアクション数が増えるわけではありません。
3人でプレイして、インスト(ルール説明)込で2時間越えのゲームですが、プレイした感じは、結構遊びやすい印象でした。
カードの条件を小目標として、達成しつつ、村の施設を上げれる素材を集め、カードが無くなったらカードを取るアクションをするというので、ある程度回すことができたのでやりやすいと感じました。
結果は2位でしたが、カードが色んなデッキがあるらしく、毎回少しずつ違った感じでプレイできそうですし、また遊んでみたいと思えるゲームでした。
先日発売された「マイシティ」も遊びました。
このゲームは、レガシーと呼ばれる、基本的に同じ条件で1回だけ遊ぶことができるゲームです。
レガシーゲームはだいたいのゲームが何度も遊べるのですが、遊ぶ度になにかを書き込んだりシールを貼ったりとコンポーネントが前回と違った状態になり、それを引き継いで次のゲームをやるといった感じです。
このマイシティも、ボードに書いたり、シールを貼ることがあるようです。
基本的には、カードをめくって、それに描かれたタイルをみんなで同時に、自分のボードに配置していくというパズル系のゲームです。
最初のチャプターは、ここを隠せないとマイナス点、ここを残すとプラス点といった感じで、次のエピソード(回)はそれにまた別の点数条件が加わるといった感じです。
1回ずつ勝つと得点がもらえ、全シナリオ終わった時に得点が高かった人が最終的な勝者となるようです。
1回のゲームは30分もかからないくらいの時間で終わります。
全部で8チャプター入っていて、どんどんルールが変わっていくと思われます。
全部のシナリオが終わったあとも、リプレイ用のルールはあり、その後も遊ぶことはできるようです。(そこからは新しい要素は追加されなくなります)
この日は最初のチャプターだけプレイしたのですが、プレイしていくとどうなるのか気になります。
他には「イッツアワンダフルワールド」などを遊びました。
色々遊べて楽しかったです!
この日何も写真を撮ってなかった・・・
続きを読む