ダイソーボードゲームシリーズ第2弾として販売された100円新作ボードゲームから「Ostle(オストル)」の紹介です。
ぼどげーにゃのキットです。
このゲームは、MiyabiGamesさんのオストルのダイソーバージョンです。
オリジナルのオストルは、小さな筒のケースに入ったゲームで、シートは布製、コマは木製で1500円で販売されています。
今回ダイソーから発売されたオストルは、厚紙とタイルでできた廉価版です。
ゲームマーケットのサイトでは、無料のPDF版も公開されており、無料でも遊ぶことができます。
【遊び方】
自分のターンには自分のコマを1つ縦横に1マス押すことができます。
もし、押す方向に他のコマが隣接していた場合そのコマも一緒に押します。
この時、コマがシートの枠外に出た場合、そのコマはゲームから取り除かれます。
先に2個取り除かれたプレイヤーが負けます。
もう1つ穴というのがあります。
最初は真ん中にありますが、自分のターンに自分のコマを押す代わりに、穴を空いている上下左右のマスに押すこともできます。
穴はシートの枠外と同様に、コマが押されてそこに移動した場合、ゲームから取り除かれます。
【おすすめポイント】
オストルは、将棋やオセロのように運要素のないゲームです。
ボードゲーム界では、このような運要素のないゲームをアブストラクトゲームと呼ばれます。
運要素がないため先をちゃんと読めるプレイヤーが強くなり、ガチガチの勝負となります。
ただ、オストルは、盤面やコマも少ないので、将棋のように長時間もかからないので、手軽にできるアブストラクトゲームです。
僕は運要素のないゲームは苦手なんですが、このくらいだと楽しむことができます。
無料のPDF版もありますが、このダイソー版の方が少ししっかりしたコンポーネント(素材)で遊べるので、おすすめです。
PDF版で遊んでみてから、実際に買うのもありだと思います。
たった110円で手に入るので、ぜひ、やってみてください!
ダイソーゲームのおすすめも紹介しています!

続きを読む