名作2人用ゲーム「パッチワーク」の冬バージョン「パッチワーク:冬の贈り物」の紹介です。
ぼどげーにゃのキットです。
今回紹介するゲームは「パッチワーク:冬の贈り物」です。
このゲームは有名ボードゲームデザイナーのウヴェ・ローゼンベルクさんの名作2人用ボードゲーム「パッチワーク」の冬バージョンになります。
ゲーム内容は、通常の「パッチワーク」と同じでデザインだけが冬仕様になっています。
このゲームは、2人用のパズルゲームです。
先日のゲームマーケット2020秋で先行発売されており、12月15日には一般発売も開始するようです。
【遊び方】
プレイヤーそれぞれにパッチワークを作るための個人ボードがあり、そこにさまざまな形の布切れのタイルをパズルのように当てはめてパッチワークを作っていきます。
中央には、すごろくのようなマス目の描かれたボードを置き、それぞれのプレイヤーのコマがスタートから最後まで行ったらゲーム終了です。
中央のボードの周りには、さまざまな形の布切れのタイルが円形に並びます。
そのタイルの間に置かれたクリスマスツリーのコマをその場所から時計回りに1~3個進んだ位置にあるタイルの横に移動させます。
このゲームでの通貨はボタンで、移動させたタイルにかかれた数のボタンを支払うことで、そのタイルを個人ボードに置くことができます。
また、タイルには砂時計マークも描かれており、そこにかかれた数字の分だけ中央のボードのコマが進みます。
このゲームではプレイヤーが交互にプレイせず、中央のボードでコマが後ろにある人が、ターンを行います。
砂時計の数が少ないタイルばかり狙えば多くターンが回ってきます。
中央のボードでボタンのマークを通り過ぎると、自分の個人ボードに置かれたタイルにかかれているボタンの数だけボタンが手に入ります。
また、中央のボードでは1マスを埋めることができる特殊タイルもゲットできます。
ボタンがないときは、中央のボードで相手のコマよりも一つ先まで進むことで進んだマス分のボタンをもらうことができます。
これらの処理を繰り返し、個人ボードを埋めていきます。
2人ともが、中央のボードで最後まで行ったら、ゲーム終了です。
集めたボタンの数と個人ボードの隙間の数で勝ちが決まります。
【おすすめポイント】
ルールは単純ですが、意外と悩ましく、ボタンをいっぱい払って、都合のいいタイルを取るか、節約して、ターンを多く行うかなど悩みどころがあります。
また、上手にパズルを行っていかないと、最後の方は形が合わず取れるタイルがどんどん減っていきます。
そういった、リソースマネジメントとパズルが楽しいゲームです。
絵柄も綺麗で、写真映えもするゲームになっています。
親子や夫婦など、ちょっとした時間に2人で遊べるボードゲームです。
クリスマスプレゼントにも最適なゲームです!
また、おまけとして、布切れ型のクッキー型も同梱されています。
12月15日発売です。Amazonや駿河屋で予約も始まっています!
ぜひ、遊んでみてください!
ボードゲームパッチワーク:冬の贈り物 日本語版 (Patchwork)
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