その日、遊んだボドゲを紹介します。
ぼどげーにゃのキットです。
11月19日にプレイしたゲームの紹介です。
4人で遊びましたー。
まず、「バンディド」を遊びました。
このゲームは、1人~4人で遊べるゲームで、牢屋の中のバンディドが脱獄するのを防ぐ協力ゲームです。
バンディドの回りに6本の穴があり、その穴の先をすべて行き止まりになるようにできたらプレイヤーの勝ちです。
手札が3枚あり、カードにはさまざまな形の通路が描かれています。分岐しているカードや行き止まりになっているカードなど様々なカードがあります。
分岐カードもたくさんあるため、通路が増えてしまいますが、複数の通路を上手くつなげることで、ループを作り、バンディドが逃げられないようにします。
カードを出せば出すほど収集がつきにくくなるため、序盤に脱獄を防ぐことができないと、失敗してしまうことが多いです。
また、行き止まりのカードを序盤に引いて、すぐにどんどん使ってしまうと、後半に道を閉じることができなくなり失敗になりやすいです。
今回は、1度目は前半に行き止まりになるカードを使いすぎたのと、どんどん通路が分岐し、収集がつかなくなり失敗しました。
2度目は、分岐こそあまりしなかったもののカードの使用枚数が増えていき、失敗するかと思われましたが、なんとか上手く通路をつなげることができ、バンディドの脱獄を防ぐことに成功しました!
ある程度広がった上で成功すると嬉しさも大きかったです。
ルールも簡単で、短い時間で遊べるのおすすめのゲームです。
次は、あえて先程のバンディドに似たゲームをすることにして、「シャーロックホームズとモリアーティの罠」を遊びました。
このゲームは、バンディドと似たゲームで、シャーロックホームズの小説に出てくる様々な事件とモリアーティ教授を結びつけるゲームです。
各タイルの辺に描かれたマークが同じ辺をつなげることができ、中央に置かれたモリアーティ教授と、証拠品や目撃者、場所などを2個以上挟んで、事件と結びつけます。
すべての事件がモリアーティ教授とつながるとプレイヤーの勝利です。
各プレイヤーのターンの終了時、モリアーティ教授と繋がっていない事件の数だけ、カードをめくり、その効果により、配置したタイルが取り除かれたり、新たな事件が追加されたりします。
バンディドでは、カードをどこに繋げてもよかったのですが、このゲームではプレイヤーのコマが乗っているタイルに隣接するようにしか、他のタイルを繋げることができません。
タイルを配置して、その先にタイルをまた繋げたい場合は移動する必要があります。移動は1ターンに2回まで行うことができます。
また、バンディドとの大きな違いとして、このゲームにはプレイヤーごとに特殊能力があります。
シャーロックホームズは1ターンに何度でも移動できる。ワトソンは自分のいるところと隣接する1枚のタイルを取り除かれるのを防ぐことができる等の能力があります。
キャラクターも5,6人から選ぶことができます。
ただし、シャーロックホームズとワトソンの能力は強いため、この2人は居ないと勝利することはとても難しいです。
今回は、ホームズ、ワトソン、レストレード警部、アイリーン・アドラーの4人で挑戦し、序盤は順調に事件を減らし、モリアーティに取り除かれるタイルも上手く守っていたため、未解決の事件が増えずに進むことができました。
ただ、ある事件に繋がるマークが全然出てこず、何ターンかかかりましたが、最終的にそのマークも出てくれたため、見事にすべての事件をモリアーティ教授と繋ぐことができ、勝利しました!
以前遊んだときは、めちゃくちゃ未解決の事件が増えるか、開始後すぐに勝利するかだったため、今回のようにある程度進んでから、勝利できたのは嬉しかったです。
題材は、シャーロックホームズですが、謎解き等ではなく、どちらかというパズル的なゲームです。
難易度も高めでバンディドよりもプレイヤーの協力が重要に感じます。
パズルゲームや協力ゲームが好きな方にはおすすめです。
他には、ダイソーの新作ボドゲの「オーダーピザーラ」と「回転ずしポーカー」などを遊びました。
1日楽しく遊べました!
ボードゲームバンディド 日本語版 (Bandido)
ボードゲームシャーロック・ホームズとモリアーティの罠 完全日本語版 (Sherlock Holmes and Moriarty’s Web)
バンディド (日本語版)
posted with カエレバ
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