6牌で戦う麻雀「すずめ雀」の紹介です。
ぼどげーにゃのキットです。
今回、紹介するゲームは「すずめ雀」です。
すずめ雀は手牌が6牌だけで行う麻雀ゲームです。
実際の麻雀は有名で人気のゲームですが、役やルール、定石など覚えることが多く、初めて手を付ける時のハードルが少し高いゲームです。
しかし、このすずめ雀は、麻雀の面白さは残しつつ、ルールを大変シンプルにした、子供でもすぐにルールを覚えられるようになっているゲームです。
また、このゲームは2~5人で遊ぶことができます。
すずめ雀では、麻雀の「索子(竹の1~9)」と「發」と「中」の11種類のみが含まれています。
ゲームでは、この11種類の牌で2つの組み合わせを作ります。
1つの組は3枚で、
・3個連番(1・2・3や6・7・8)
・3個同じ(4・4・4や中・中・中)
の2種類です
手牌(手札)の6枚が、上記の2種類の組み合わせ2つの状態(連番2つ、連番と同じ、同じ2つのどれでも良い)になるように手牌を交換していきます。
最初は5枚の牌を持っており、自分の番が来たら、1枚裏向きの牌を引き、上がりじゃなければ、手牌の6枚のうち1枚を表向きで捨てます。
これを順番に繰り返し、はじめに上がった人が得点をもらえます。
また、あと1つ揃えば上がれるときは、他の人が捨てた牌でも上がることができます。これが麻雀のロンという上がりです。
自分で6枚目を揃えて上がったときがツモです。
誰かが上がったら、また全ての牌を混ぜて次のゲームに進みます。
得点は牌の揃え方によって変わります。
3個連番だと1点、3個同じだと2点
の基礎点とボーナスの点があります。
ボーナスは、例えば、赤い牌は1枚ごとに1点増えるといった感じです。
役満というとても得点が高い特殊な役もあります。
全部赤い牌だとスーパーレッドという20点の役になります。
こういった強い役も上手くいけば揃えることができます。
簡単なルールで、2人からでも遊べるので、麻雀をしたことがない人やお子さんでもおすすめできるゲームです。
高い点を狙ったり、他の人の当たりそうな牌を出さないように気をつけたり、ドキドキした展開も楽しめます。
ぜひ、遊んでみてください!
ボードゲームSuzume-Jong -すずめ雀- 第2版
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