

立体当て推理ゲーム「YOMEN」の紹介です。
ぼどげーにゃのキットです。
今回紹介するゲームは、立体当て推理ゲーム「
YOMEN」です。
「
タギロン」というゲームの作者と同じ人が作ったゲームです。
タギロンは相手5つの数字と色を様々な質問をして推理し、当てるゲームです。
YOMEN(ヨメン)は、その立体パズル版といった感じのゲームです。
このゲームは2人専用のゲームです。
プレーヤーはお互い3×3の床の上に、3つのブロックをそれぞれ置きます。
この時、
・高さは最大3段まで
・最低1つは2段目か3段目があること
・浮いているブロックがないこと(上級モードでは浮かせるのがありになります)
という制限があります。

お互いブロックを置いたら、交互に質問をします。
質問は、2通りです。
・1〜9の数字で質問
・A〜Lのアルファベットで質問

質問の数字とアルファベットは床に書かれた文字と対応しており、
数字で質問の場合は、その数字を上から見たときに見える色と一番上の高さを答えます。(上の図の1:赤1段目、上の図の6:黒2段目、上の図の7:なし等)
アルファベットの場合は、そのアルファベットの方向から見えるブロックをすべて答えます。(上の図のG:1段目黒、2段目黒、3段目なし)
そして、アルファベットで質問した場合は、自分も同じアルファベットから見えるブロックを答えないといけません。
アルファベットで質問した方が多く情報を得られることもありますが、同時に自分の情報も与えることになりますので、質問のタイミングが重要になります。
相手のブロックの置き方がわかったら、もう一組のブロックを使ってその形を再現し、相手に見せ、当たっていれば勝利となります。
また、2度間違った解答をしてしまうと負けとなってしまいます。

様々な置き方ができ、どのように質問したら、より早く相手の置き方を把握できるのかといったことを考えるゲームです。
頭は使いますが、それほど難しいわけではないので、子供とも一緒に遊ぶことができます。
質問して、4回くらい連続で「なし」と言われると何も情報がわからず悲しくなります笑
パズルと推理が楽しいゲームです。
ぜひ、遊んでみてください!
ボードゲームYOMEN -ヨメン-
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